最大4倍のリーチ率!Wantedlyでエンジニアに記事を届けるシンプルなルール(scoutyの実績公開)

scoutyを通してエンジニア採用に成功している企業の多くが採用広報に注力しています。採用広報の手法は様々ですが、今回の記事では、多くの企業が活用しているWantedlyフィードでエンジニアに対してリーチするためのシンプルなルールを紹介します。

エンジニアが書いた記事は通常記事の最大4倍のリーチ率!

Wantedly上でエンジニアに自社のフィードを読んでもらうためには、「エンジニアが書いた記事を公開すること」が有効です。
実際にscoutyが公開しているWantedlyフィードでも、エンジニアが書いた技術的な内容の記事は、他のメンバーが書いた記事よりもエンジニアにリーチできています。エンジニアリングに関する具体的な内容をエンジニア自身が書いているので、同職種のエンジニアに受け入れられやすいと想定されます。

当たり前だと思う方もいるかも知れませんが、実際にリーチ数にどのくらいの差が出るか認識している人は少ないのではないでしょうか。
Wantedlyのアナリティクス機能では、記事を読んだ人の職種分布を表示してくれます。実際にscoutyの公開した記事を読んだ人は、記事ごとに以下のような分布になっています。

scoutyを支える約10個の技術(エンジニアが書いた記事)

洗練されていくscoutyのスクラム開発(エンジニアが書いた記事)

なぜ私たちは、採用選考で社員全員と会ってもらっているのか?(エンジニア以外が書いた記事)

scoutyがビジネスサイドでもスクラムを採用する理由(エンジニア以外が書いた記事)

このように、エンジニアが書いた記事とエンジニア以外のメンバーが書いた記事では、全読者に占めるエンジニアの率が最大で約4倍の差が出ています。

会社によってはエンジニアに記事執筆を依頼しづらいという状況はあるかもしれませんが、場合によっては採用担当が4記事執筆するよりもエンジニアに1記事を執筆してもらうほうが効果的になると考えられます。

イベントレポートはエンジニアにリーチしやすい?

エンジニア向けのイベントを多く開催している企業も多いか思いますが、イベントの様子をまとめたイベントレポートは効果的なのでしょうか。
過去にscoutyが公開したイベントレポートの読者職種分布を見てみましょう。

【イベントレポート】scouty ✕ Goodpatch Engineer MeetUp vol.1 〜プロダクト開発との関わり方〜

ISUCON勉強会 ISHOCON1 を開催しました

一見するとエンジニアへリーチできているようですが、一方でPVが伸びないという問題があります(ISHOCON1の記事は1年前に公開しましたが、他の記事に比べてPVの積み上がりがありません)。他社の事例をいくつか参照してみると、同様にイベントレポートはPVが少ない例が多いようです。
よほど興味を持ってもらえる内容でなければ、イベントレポートを通じて多くのエンジニアにアプローチすることは難しいでしょう。

記事テーマ選びのポイント

これはWantedlyフィード特有の話ではありませんが、自社の知名度が十分でない場合には自社の制度、イベントなどを紹介しても、よほど新奇性のある内容でもない限り多数の読者の興味を惹くことはできません。

社内のエンジニアへのインタビューについても、面白みのある人物・経歴だったり、企業自体の知名度がないとPVは伸びないでしょう。(もちろん、PVは伸びなくても自社に興味を持っている候補者をさらにアトラクトする目的においては有効に機能することが多いです)

自社の知名度が不十分な場合は「読んだ人が得するコンテンツ」や「読者が気になるコンテンツ」を心がけてください。
例えば、他社が何の技術を採用しているかということは、他の企業に所属しているエンジニアなら気になるものです。scoutyの例で言えば、「scoutyを支える約10個の技術」を公開すると「モダンな設計だな。◯◯には◯◯を使っていないのかな?」など、SNS上で多くのエンジニアが興味を持っている様子が伺えました。
社内で採用している技術をはじめ、他社のエンジニアが知りたい、気になるコンテンツをリサーチして記事を書いていきましょう。

記事テーマのリサーチ方法

まずは、自社のエンジニアにどんなテーマの記事であれば読みたいかヒアリングしてみましょう。ぱっとアイデアが出てこない場合は、普段Qiitaでどんな記事を読んでいるのか、どんなことに興味を持っているのかについて聞いてみるとよいでしょう。

他の企業の記事を参考にする場合、Wantedlyにはタグで記事を検索する機能があります。
「エンジニア」というタグで検索した記事の一覧ページを参照し、PV数が多い記事のテーマを参考にして記事執筆を行うとよいでしょう。

この記事では、scoutyの実績も含めて、Wantedlyでエンジニアに記事を届けるシンプルなルールについて紹介しました。scoutyでは、今後も自社の採用活動の情報を基にしたノウハウを公開していきます。

 

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