scouty HR TECH LAB

HR TECH・AI企業であるscoutyが、オープンデータを分析して得られた知見や最先端のHR Tech事例を紹介していきます。

エンジニアが転職のアクションを行う一歩前にコンタクトが取れる 〜NewsPicksエンジニアが考えるscoutyの魅力〜

f:id:scouty:20180220104540j:plain

《プロフィール》

戸辺淳一郎さん(写真右):

新卒でWEB制作会社に入社。未経験からエンジニアとなる。内製開発部門の立ち上げを経て、「サッカーのプレーヤーを増やす」ことをミッションと掲げるスポーツ関連事業の会社を立ち上げる。2015年に株式会社ニューズピックスの経営方針とオリジナルな自社コンテンツに共感して入社。エンジニアとして開発に携わる一方で、エンジニア採用業務を担当。

 

高畑匡秀さん(写真左):

エンジニア未経験の中SIerへ新卒入社。 Androidアプリ開発に従事した後、SNSマーケティング会社へ転職。サーバーサイドからインフラまで幅広い案件に携わるようになる。2017年にscoutyを通じて株式会社ニューズピックスへ入社。

ーーーーーーーーーーーーーー

今回の記事では、scoutyを導入いただき、エンジニアの採用に成功した株式会社ニューズピックスで、エンジニア採用を担当している戸辺淳一郎さんと、実際にscoutyを通して送られたスカウトメールをきっかけにして入社された高畑匡秀さんにインタビューしました。

転職アクションの前に、候補者とコンタクトが取れるのがscoutyの魅力

f:id:scouty:20180220104546j:plain

ー NewsPicksさんのエンジニア採用について教えていただけますか?

(戸辺さん)エンジニア採用はもともと、実はあまりうまくいっていなかったんです。社内に開発チームがあるということすら知られていない時もあり、候補者の方と面談していた時に、「NewsPicksって開発は外注だと思っていました」と言われたこともあるくらいです。そこで採用サイトの見え方やコンテンツを整えたり、エンジニア向けのイベントに参加したりして、認知拡大を進めていきました。最近では有難いことに候補者の方からもNewsPicksの開発体制について興味を持ってただけるようになりましたが、スキルや志向がマッチするエンジニアに巡り合うことが難しいという課題がありました。

 

ー scoutyを使い始めた理由はなんだったんですか?

(戸辺さん)既存の採用媒体やエージェントサービスでは、スキルや志向がマッチするエンジニアに巡り合うことができませんでした。それなら自分たちで声をかけるダイレクトリクルーティングサービスを使おうと思いscoutyを導入しました。
scoutyのサービスの魅力は、転職潜在層にアプローチ出来るというところですね。エンジニアの方は転職サイトなどに登録せず、知り合い経由の紹介で転職することが多く、稀に転職市場でお会いしたとしても各社の取り合いになってすぐに転職先が決まってしまうので、そもそも会うことすら難しいんです。エンジニアの方が転職のアクションを行う前の早いタイミングでコンタクトが取れるというところが他のサービスとは異なる魅力だと感じています。

スキルをちゃんと見てくれていると感じたスカウトメール

f:id:scouty:20180220104549j:plain

 ー スカウトメールを受け取ってみてどう感じられましたか?

(高畑さん)以前からいくつかの転職系サービスには登録していたーので、スカウトメールを受け取ることはありました。けれど、どれも同じ文章でテンプレートのように見えていたので読んではいませんでした。scouty経由で届いたNewsPicksからのスカウトメールは、QiitaやGitHubの自分のアウトプットに言及してくれていたことと評価してくれたポイントが明確だったため、自分のスキルをちゃんと見てくれているんだとわかって嬉しかったですね。
スカウトメールを受け取った当時は、前職にすごく不満がある訳ではなったので、「すぐに転職しよう!」とは思っておらず、良い話があれば参考程度に聞いておきたいという気持ちでした。NewsPicksは元々知っていたサービスでしたし、前職の職場からの距離も近かったので本当に軽い気持ちでオフィスに行きました。
実際に面談に行って戸辺さんからNewsPicksを運営するユーザベースグループのカルチャーや組織体制などについて話を聞いていく中で、自分が活き活きと働くイメージが持てたので選考を受けてみようと思いました。

 

ー 戸辺さんがスカウトメールを送る時に気をつけているポイントはありますか?

(戸辺さん)scoutyのシステムを通してQiitaや個人ブログなどを拝見して、候補者の方が自信を持って書かれたと思われる記事を中心に読んで、スカウトメールでもその記事について言及しています。「◯◯に書いてあった◯◯の記事を拝見して、どうしても連絡したくなって◯◯に記載されていた連絡先からお送りしています」といったように具体的な記事名などのリソースをちゃんと明記して、候補者の方に納得感があるように心がけています。また、単純なスキルマッチだけではなくて我々が共感できると思う部分に対して、「自分たちもこういう部分を大切にしているので、合うと思います」といった価値観や文化、思いを伝えていますね。



ー 面談する時にも気をつけているポイントはありますか?

(戸辺さん)自社に入ってもらうことを前提に話すのではなく、候補者の方がエンジニアとしてのキャリアを形成するにあたってどういうことを目指しているのか、どんなことを大切にしているかなどをまずは訊くようにしています。その上で今の環境とのギャップを訊いて、NewsPicksのエンジニアカルチャーや考え方を説明しながらNewsPicksだと何が出来るか、成長やキャリアの機会を提案するスタイルをとっています。私自分がエンジニアだからこそエンジニアのキャリアについて一緒に考えて伴走するキャリアアドバイザーになれると思っていますし、その場での採用というよりも少し長い時間軸でフラットにエンジニアの方と繋がっていっていると感じています。

NewsPicksが心がけている「パフォーマンスを最大化させるための、自由主義

f:id:scouty:20180220104552j:plain

ー 転職にあたって他の企業にも話を聞きに行ったりされましたか?

(高畑さん)他の企業の選考を受けようとは思わなかったですね。もともと強く転職意欲があったわけではないので、本当に働きたい企業があればその企業だけ受けようという考えでした。最終的にNewsPicksにジョインしようと思えたのは、面談や選考を通してカルチャーやプロダクトに対しての考え方について共感したというところが大きいですね。前職では関わるステークホルダーが多様で、私自身としては誰に対してどのようなものを作ればいいのだろうかと悩むことがありました。面談や選考を通してNewsPicksはユーザーに楽しんでもらい、ユーザーにとってどうあるべきかをシンプルに考えきれるサービスだと思いましたし、私がエンジニアとして挑戦したいこととも重なったので入社を決めました。

 

ー NewsPicksさんでのお仕事はいかがですか?

(高畑さん)先ほどお話したようにサービスの共感を持って仕事をしていますので日々充実していますね。また、面談の時にカルチャーや大事にしていることについてお話いただいていたので、入社後に特にギャップは感じませんでした。むしろ面談時から自由に働けると聞いていたものの、想像以上に自由なことに驚いていますね。出社時間と退社時間が自由なコアタイムなしのスーパーフレックスの勤務スタイルになって、満員電車の時間を避けて快適に通勤して自由に楽しく働いていますよ。

 

(戸辺さん)NewsPicksを運営するユーザベースグループでは、個人のパフォーマンスが最大に発揮できる時間と環境で働いてもらいたいと思っているんです。PCのスペックを自由に選べたり、認可外保育施設の利用にも補助が出たりと、働く環境に関わることには気を遣っています。ただし、自由すぎて秩序が崩壊するのはだめですけどね。「パフォーマンスを最大化させるための自由主義」を貫いています。

 

ー ありがとうございました!最後にscoutyに期待することはありますか?

(戸辺さん)スカウトメールを送ると「今転職する気はないのですが、こういうメールをもらって嬉しいです」という返信をいただくこともあるくらいなので、エンジニアの方には好意的にメールを受け取っていただけていると感じていますね。要望としては現在はスキルのマッチングがメインですが、より候補者の志向や興味などもわかるようになると候補者も望んだ環境で働く機会が増えると思うのでより良くなると思います。

 

(高畑さん)スカウトメールを受け取った時ちゃんと自分のことを見てくれていると思いましたし、サービス自体も興味があった領域だったので、純粋に嬉しかったんです。一方で、当然ではありますが、エンジニア全員が常に転職したいという思いを持ってはいないので、スカウトメールがどんどん来るというよりも自分が転職に興味があるタイミングで、興味のある企業からの質の高い提案が増えるようにマッチングの精度を高めていっていただきたいですね。